ないから。
※前回の続きです。
帰宅した旦那に、証拠を見せるよう言いました。
すると、
「ないから」
言うことはこれの繰り返しでした。
呆然とする私に旦那は、
「帰ってくるなり詰められると何も話したくなくなる」
この言葉を残してお風呂に入っていきました。
ホントに腹が立つ。
人の気持ちを、人の心配を、気にすることもない。帰ってきてご飯を食べ終えるとやることはパチスロの動画をYouTubeで見ること…。
お風呂に出て機嫌もよくなったのか、食事中に旦那が話しかけてきました。
「そうえばさ」
「おかあさんから電話あったよ」
「そろそろ実家に帰って私たちのことを考えてって」
「もしおとうさんに万一があっても、家も財産ももらえるでしょ?」
「借金も払ってもらえると思うしさ、いい話じゃない?」
いやいやいやいや…
いやいや。
あなた、里子ですよね?
言ってるおとうさんおかあさんって…
里親さんですよね?
本気で財産を相続できると思っているのかな。指摘しようと思もうにも、間違いを指摘される機嫌が悪くなるから嫌なのです…。
「明日、おかあさんに電話しといて」
向こうのお母さんに(自分の母親にもですが…)電話をするのは本当に嫌です。
でも、このままだと離婚の準備もなにもしていなのに、話の方向性によっては離婚話が一気に進みそうです。
いい方向へ進むのか、悪い方向へ進むのかまだ分かりませんが。
いい機会なのかもしれません。ですが、正直電話なんてしたくないし、逃げたいです…。